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数年後に購入したいと考えていた、AlfaRomeo155 の写真が、表紙を飾っていた雑誌 Tipo を手にしたのが始まりでした。155 の記事を読み終え、パラパラとページをめくっていると、見慣れぬオープンカーが・・・「MGF?中途半端なデザインだなぁ」 大胆かつ繊細なデザインのイタリア車と比べると、特徴もない貧弱なデザインの MGF を、好きになるはずがありませんでした。それが、出会いであり、第一印象でした。
それから数週間後(1998年の冬)、当時所有していた車が車検から戻ってきたので、オイル交換を行きつけのショップで行うため、その店へ向かう途中でした。信号待ちで何気なく周りを見ていると、Rover Yamaguchi のショールームには、赤い MGF が展示されていました。時間もあったので、冷やかしとカタログを貰うため、店内へ入りました。正面には、初めて目にする MGF の実車が・・・
MGF の正面に立つと、衝撃を受けました。写真の印象とは違い、力強く重量感のあるデザイン。写真には写らなかった、ボディライン・・・ その全てが、一瞬にして目の中に飛び込んできて、一目惚れしちゃいました。巧みなデザインにより、見る角度を変えることで、男らしくも女らしくも見えるそのデザインは、MGF の魅力の一つです。
ヨーロピアン・スポーツセダンにしか興味がなく、スポーツカーなんて、カッコ悪いと思っていましたが、MGF を見た後には、ロードスターを選ぶことに迷いはありませんでした。しかし、愛車は車検を受けたばかりだし、ワンオフのエナペタル製ダンパーに交換して、一年しか経っていないし、ANSA 製マフラーに交換してからは、一年も経っていない・・・ そんなことを考えながら、MGF のカタログと Tipo を毎日眺めていました。やっぱり欲しいっ!今すぐに!
頭の中が、MGF のことしか考えられなくなって数週間後、誕生日も近いし、いろいろがんばってきた(ホントかぁ?)自分へのご褒美のために、購入することを決断しました。ここから、オープンカー生活が始まりました。
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